音楽教室きじばとの家 | 日記 | 和声法、対位法ってご存知ですか?

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音楽教室きじばとの家 の日記

和声法、対位法ってご存知ですか?

2016.05.08

音楽教室きじばとの家、日曜日は隔週で和声法・対位法のレッスンを開講中! 現在は、海外の音楽大学を受験する人のための入試対策に重点をおいたレッスンです。 この和声法・対位法レッスンは、このような音大受験を目指す人にももちろん受けていただきたいのですが、今私たちがオススメするのは、現役の音大生と、音大卒の演奏家、それから音楽教室の先生、さらには幼小中高の音楽教員にも強くオススメします! 和声法・対位法といえば、音大時代に必須科目で仕方なく・・・という人が非常に多い科目。私たちも色々な方々と話していると、和声法や対位法はとても苦手だった、という声しか聞こえてきません。 和声法・対位法は作曲選考の人だけが知っていれば良いもの、と思われてしまいがちなのですが、特に指導現場に携わる人は、きちんとノウハウを抑えておくべきであり、音楽の基礎力としても大切な要素となります。 ごく簡単に紹介すると「歌う人」が数人いたとします。 なんとなく「ハモり」を考えるのは、誰でもできるのですが、無駄なく各声部を配置できるのか否かによって、その仕上がりは大違いなのです。 例えば4人で歌っているようには聴こえないほど豊かな響きで重厚に聴こえるのか、逆に4人で歌ってるとは思えないほどスカスカになってしまうのか。 このようなハーモニーの組み立てに、確固たる自信を持ってもらうことができる知識・技術こそが、和声法・対位法なのです。 また別の例えとして、学校などの教育現場でアンサンブルを組み立てる際、市販の楽譜を活用するのが当たり前となっていたりもしますが、市販の譜面には無いような曲で合奏を組み立ててみようと思ったときにも、威力を発揮するのが和声法・対位法なのです。 既にプロミュージシャンとして管楽器の演奏をしているが、自分の音楽をやるためには必ずお決まりの伴奏者、伴奏譜がないと現場も成り立たず・・・でも、このスタイルばかりでは、いつも代わり映えがせず、新しい表現法や、自分らしさを出せずじまいだとかも。 こうした目的意識のある人、実際に現場で困ってしまった経験のある人、まずは音楽教室きじばとの家に「和声法・対位法レッスン」についての話を聞きに来てくださいね♪

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